2021/05/21

火星のプリンセス、中学時代の思い出と宇宙開発の進展

おはようございます
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中国が火星に探査機を送り込んだというニュースを興味深く読む朝

中学生の頃読んだSF(Space Fantasy)小説に「火星のプリンセス」がある。
中学生は読んではいけないような妖艶な表紙の絵だったが、それに魅かれたというよりも、遠足の日にSF好きな友人が貸してくれたので、せっかくだからと読み始めたのが最初。
ところが読み始めたら面白いので、せっかくの遠足だったのに乗ったバスから降りず、ずっと読み続けてしまったという記憶が残る(笑)


この小説は元はアメリカのエドガー・ライス・バローズが1916年頃に書いたもので、50年近く経ってから日本で翻訳され、当時中学生だった私たちの読むところとなったのだ。
表紙や挿絵は武部本一郎という画家が描いたもので、今でもマニアックなファンは多いようで、アマゾンのマーケットプレイスなどで、その画集がけっこうな値段で取引されている。

その小説の中に、火星には大気製造装置が稼働していて、それが火星の生き物たちの生存を支えている話が出てくる。
当時は荒唐無稽な話だけど面白いな、程度で読んでいたのだが、最近の火星関連の報道の中でアメリカのNASAが火星で酸素を生成する実験に取り組み成功したというニュースがあった。
https://japanese.engadget.com/mars-rover-extracts-first-oxygen-from-mars-033036733.html
この技術が本格的なものとなれば、数百年後には本当に火星に人類が移住して、新しい惑星間文明が誕生するのかもしれないなどと感じたが、それよりもこの記事を読んで、NASAの技術者たちも若い頃「火星のプリンセス」を読んで、その影響を受けたに違いないと確信したのだった^^

「火星のプリンセス」は数年前に、ウォルト・ディズニー生誕110周年記念の作品としてディズニーで「ジョン・カーター」という題名で映画化された。ジョン・カーターは主人公の名前だ。
もちろん私も観に行ったのだが、武部本一郎の描いたデジャー・ソリス(プリンセス)のような美人ではなく、とてもスリムで逞しく描かれていたことが少々残念だったというのが感想だ(笑)


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