2022/03/25

ウクライナの悲劇に思う2

おはようございます。
今朝の白岡は晴れ。
気温7℃。

民間人の殺戮は戦争犯罪だと言う、では東京大空襲・広島・長崎はどうなんだ?と思う朝


この頃メディアにはプーチンの戦争犯罪だという声が溢れる。
確かにそうだろう、プーチンは狂っているとしか思えない。

だが、そう伝える欧米メディアに対しては「お前が言うな」という思いがふつふつと湧いてくる。数千人規模のウクライナ民間人がすでに亡くなっていることは悲劇には違いないし、けっして許してはならないことは当然だと思う。しかし、その100倍の規模の民間人無差別虐殺がかって堂々と行われたことに対し、これは戦争犯罪だ!というように認めてきただろうか?
なんだかんだと理屈を捏ね、嘘のプロパガンダを流し、正当化して知らんぷりしてきたことは誤りだったと、潔く認めるならよし、さもなければ「おまいう」なのだ。

もうすでに先の戦争を体験した世代が次々にこの世を去り、その記憶も薄れかけているが、母や父から聞いた話はさすがに生々しく記憶に残る。
なかでも腹に据えかねるのは、母が庭先に佇んでいたら米軍の戦闘機がやってきて機銃掃射を浴びせられたことだ。
このような女子供を狙って攻撃するのは、インディアンのシャイアン族を虐殺したときの米騎兵隊の手口を想起させる。戦士が戦いに出払ったところを見計らって、無抵抗の女子供を虐殺したコロラド州サンドクリークのできごとだ。
ー>Wikipedia記事 サンドクリークの虐殺 参照

ウクライナで行われていることは、まさしく戦争犯罪だ。
それゆえに、プーチンは糾弾されてしかるべき。
しかし、話はそれで終わらない。
東京裁判で反故にされた米国の日本に対する戦争犯罪、その後現在に至るまで世界の各地で繰り返されてきた、弱小国家に対する強国の枚挙にいとまがない戦争犯罪に対し、もういちど真摯に見直しが行われてこそ、と思うのだった。



2022/03/21

ウクライナの悲劇に思う

おはようございます。
今朝の白岡は曇り。
気温6℃。

連日のウクライナ報道にロシアとアメリカの悪を感じる朝^^;


2月24日にロシアがウクライナに侵攻開始し、まもなく一ヶ月だ。
プーチンは「戦争」とは言わず、「特別軍事作戦」だと言っているが、攻め込んでいる手口を見れば「無差別な破壊」と「無差別な殺戮」であり、「汚い戦争」以外の何ものでもない。

すでに300万人を超えるウクライナ人が周辺諸国に脱出し、まだ人数は少ないが日本在住の親族を頼って逃げて来た人々が日本にも到着し始めている。
今起きていることは地球の反対側の出来事で、日本はまだ安全と感じてはいるが、ロシアは日本の「隣国」であることは間違いのない事実であり、気を抜くわけにも行かない。
実際に地続きの国々では、かなり緊張感が続いていることだろう。
ウクライナの人々や、避難民を受け入れている周辺諸国の人々にとっては、今回の事態は大きな悲劇であることは間違いのないことで、私たちができる限りの支援をしたいと思うのは自然な人情だ。

それにしても、今回の悲劇について、引き金を直接引いたプーチンに最大の責任があることは当然としても、アメリカのずるさに対しても私たちは腹立たしさを感じなければならないと思う。
ウクライナ支援と称して、最新の対戦車攻撃用武器などを大量に支援しているが、結局のところ、ウクライナをダシにして、アメリカの軍事産業に莫大な利益が転がり込むだけでなく、兵器の実戦使用による貴重なデータ収集を行っている。
そもそもロシアが侵攻したとしてもアメリカは軍を派遣しないとバイデンが「明言した」ことで、プーチンが侵攻を最終決断したのではなかったか。

愛読している高山正之さんの著作に、こんな事態を予想したかのような、そのものズバリの題名の本がある。


悪(ワル)に翻弄されるのは、いつも罪のない人々だ^^;

2022/03/20

福岡を訪ねて

おはようございます。
今朝の白岡は晴れ。
気温4℃。

 初めて福岡を訪ね、好印象だったなぁと振り返っている朝


福岡博物館正面

 福岡に遠戚の親族がいることを知ったのは、数年前、その方が書いているブログ記事に、私の祖父の従兄弟の書かれた本(幕末尾張藩医史)についての記事があり、親戚だと書かれているのを見たことがきっかけだった。それまで知らないお名前だったので、とても新鮮な驚きで、さっそく連絡を取って、少しづつ交流するようになったのだが、その方がこんど入院・手術をされるというので、お見舞いを兼ねてご挨拶に伺ったのだった。

 福岡と言えば、埼玉からは1000km以上の彼方にあり、新幹線などを利用して行くと往復45,000円ほどかかる^^; う〜む、ちょっと考える(笑)
 そこで別の方法としては飛行機が候補になるのだが、この頃はLCCという庶民の強い味方がいて、調べてみてびっくり、成田ー福岡便などは最も安い便だと片道4,000円程度だった!
 結局、時間帯や曜日の選択などで、さすがに4,000円の便は利用できなかったのだが、今回はPeach Airを利用して往復で20,000円かからないというお得感のある料金で旅程を構成できたのは助かった^^
 Peach Airは以前成田から関空まで飛んだ時、ちょうど富士山の横を飛んでとても綺麗な富士の姿を観ることができたので、印象が良いのだ^^

成田から福岡までのフライト
福岡便は富士山の右側を飛ぶので、座席は左側窓際がよさそうだ^^;

機内はほぼ満席状態だった

おまけ:以前、関空へのフライトで観た富士山絶景


 福岡は学生時代に友人たちと九州旅行をした際に通過したことはあるのだが、記憶がまったく残っておらず、今回初めて滞在してじっくりと感じてきた。
 結論から言うと、福岡は海が近く、山も近く、そして街並みはきれいで、とても好印象を受けた。
 今回はあまりゆっくりとはできなかったのだが、親族のFさんがいろいろ連れて行ってくれ、「水鏡天満宮」「福岡タワー」「福岡博物館」などを訪ねることができた。友人と旅するのも楽しいが、親族と交流するのもまた嬉しいものだと思った^^

水鏡天満宮入り口

水鏡神社縁起



水鏡天満宮の隣にあった赤煉瓦文化館
この建物は公開されていて、会議室やセミナー会場、ベンチャー企業の事務所として利用されていた。
福岡タワー

タワーから望む海浜公園
何故かテルアビブの海岸を思い出した^^;

福岡タワーをバックにして記念撮影

規模がとても大きくて綺麗な図書館がある
福岡の図書館は国会図書館といい勝負だ、と感じた^^

 人生いろいろな出会いがあるが、ブログを通して疎遠になっていた親族と再び出会うことになったことは、いかにも現代的で面白いなと思うのだった。

親族と出会うきっかけとなった本
幕末維新尾張藩医史、大田益三著、名古屋医師会、昭和16年7月
一冊の本が、長く疎遠になっていた親族との出会いを導いた。

2022/03/03

手塚治虫の影響、その2

おはようございます。
今朝の白岡は晴れ。
気温3℃

久しぶりにパソコンに向かいブログを入力するひな祭りの朝


最近は寒さが和らいで、日中は15℃を超える日も出てきた。
とはいえ、朝は0℃近くまで下がるから、まだ春が来たとは言えないし、おまけに今だにコロナ禍で「蔓延防止.....なんちゃら」がどうのこうのと言われ、気分としてはなかなか晴れやかにならない^^;

そういう気分をパアッとさせるために、結局読書に勤しむことになるのだが、お手軽なのはやはり漫画だ(笑)
とはいえ、最近のものはよく知らないので、どうしても昔のかつて知ったる作家のものを選ぶことになる。
私の場合は、まず手塚治虫から始めようと考えた。

すると、意外に読んでいないものがたくさんあるし、しかも幸いなことに地元の図書館で読むことができることに気づいた^^
たとえば、次のような大作、シリーズものが蔵書になっている。
・火の鳥
・ブッダ
・ブラックジャック
・陽だまりの樹
もちろん漫画以外にも、手塚治虫関連の本がたくさんある。それほど日本文化に大きな影響を与えた人だということがよく分かる。

ものによっては帯出禁止で、図書館内でのみ読むことができるようになっているのだが、自転車で行けば適当な運動にもなって一石二鳥だと思い、しばらく通うことにした.....隠居の特権(笑)。

さて、しばらく前に手塚治虫の影響ということで書いたのだが、手塚治虫が1989年2月9日に60歳で他界していることは、当時海外で仕事をしていて、その頃の日本の事情に疎く、全く知らずにいたので、今回「一億人の手塚治虫」(JICC出版局、1989/8/20)という追悼本を読んでそれを知り、ある意味ショックだった。
人間臨終図巻にもそんなこと書いてなかったし.....^^;

その本の中に、手塚治虫の家系図が載っていて、伊達藩御典医手塚良仙のひ孫にあたることが示されており、親族には陸軍中将、東京市長を務めた人やら、東大の先生、日本画家など、錚々たる人々がいることを知った。さまざまなジャンルの作品を残した背景にはそういう親族関係も影響しているのかな、とこれは一人納得。

手塚治虫が大阪大学医学部出身で、医師国家試験にもちゃんと合格していることは知っていたのだが、先祖が御典医だったことまでは私は知らなかった。
実を言えば、私の高祖父は尾張藩御殿医だったので、ますます手塚治虫に興味が湧いて、そう言えば「陽だまりの樹」というのは、その手塚良仙のことを描いた漫画だったことに思い至り、さっそく「陽だまりの樹」を読んだのだった。
(長くなるので、今回はここまで)

一億人の手塚治虫(JICC出版、1989)表紙
最初図書館で借りたのだが、結局Amazonの中古品で購入してしまった^^;
なんと1円だったが、私の購入品は幸い新品のようにきれいで感激した^^