歳を経て、建物は変わらずとも街並みや人は変わる、と思う朝
(それでも変わらないものもある)
7月1日に京都大学体育館に行った。約50年ぶりの訪問だ(!)
大学時代所属していたバドミントン部の京都大学との対抗戦があり、隔年で東京開催のときにはときどき参加していたのだが、京都での開催に参加するのは学生のとき以来50年ぶりだった。
現役戦の後に行われるOB戦に参加したかったのだが、残念ながら春に患った右足の「坐骨神経痛」が一週間前になって再発していたので、同じく京都に来ていたダブルスのパートナーには申し訳ないと思いつつも、試合の方は泣く泣く諦めた。
京都大学の総合体育館は、京大創立70周年を記念して、1971年着工、72年に竣工した立派な建物で、当時学生だった私は、できたばかりの体育館で、京大バドミントン部との対抗戦に挑んでいた。
今回は久しぶりにそのOB戦で、はなばなしい戦果を上げ✌️😁、それをぜひ書きたかったのだが、止むを得ない、その代わりに気のついたことなどまとめておくこととなった。
京都大学総合体育館(2023/7/1撮影)
百万遍の交差点近く、東大路通り沿い(西側)にある
Google Map より
ちなみに、京大体育館のある「東大路通り」は、うっかり<とうだいじどおり>と読むとタクシーの運転手さんには通じない。正解は<ひがしおおじどおり>だ。
1.選手のユニフォーム、髪や応援風景など
何と言っても変わったものは、選手のユニフォーム。50年前のバドミントンといえば、白い上下で実に質素なものだった。今や男子も女子も実にカラフルで、いろいろなデザインが描かれていることもある。同じ大学でも数種類のパターンがあって、背中に大学名が書かれていなければ、どちらの選手か判別も難しかったりする。
髪は時代の流れなのだろうと思うが、今や金髪、銀髪なんでもありの印象、髪型もゲームやアニメの主人公のようなスタイルの選手がいて、世代の断絶を感じる😆
もっとも大半は昔ながらの無難な格好をしているので、気を揉むほどのことではないのかもしれない。
応援は、昔はおとなしく、せいぜい拍手やときどき掛け声をかける程度だったが、今や大勢でコートを取り囲み、1点入るごとに拍手の嵐、ときには踊りが入って盛り上がる。見ている分には面白いが、これってどうなの?と思ってしまうほど。
最初体育館に入ったとき、地響きのような雄叫びのうねりが押し寄せてきて、会場を間違えたかな?と思ったのは、これだった。
もっともこれは、いつの頃からか七帝戦で始まったようで、京大戦での風景は最近のことのようだ。
あるゲームの一コマ
大学名がないとどちらの選手か不明だ^^;
2.生涯バドミントン
先輩のなかには、シニア全日本(75歳以上の部)で優勝された経験をお持ちの方がいる。これから70歳の部に挑戦しようという人もいる。それぞれ、現役の時から強い人もいれば、それほどでもなかった人もいるし、また学生時代から継続している人もいれば、長いブランクののち、数年前から再開した人もいて、背景は様々だ。
共通しているのは、皆さんバドミントンが大好きということ。これだけは歳を重ねても変わらない唯一のものか。
かくいう私もその口なので、坐骨神経痛を克服して、なんとか返り咲きたい😅❗️
3.生涯の友人
学生時代はライバル心を燃やして試合などに臨んでいたが、何十年も経ってみな還暦を超え、古希ともなると、バドミントンを通じて知り合った者同士、利害関係などまったく無い気楽な付き合い、ともに昔話に花の咲く良き友人関係となっている。
OB戦という機会をとらえて、一日体育館で若い人の威勢のいい声を聴きながら、心は何十年も前にタイムスリップして、楽しい時を過ごせるのは、とても幸せなことだ。
それにしても体育会系の性というべきか、先輩には誰であれ◯◯さん、と呼びかけるのに、後輩は、たとえどこかの大学の名誉教授になっていたとしも、呼び捨てにしてしまうのは、申し訳ないけど許してね🤣


0 件のコメント:
コメントを投稿